[事業方針] 我々比企青年会議所は、2015年に35周年を迎えた際、中期ビジョンとして「故郷 とよべるまちづくり」を方針として、「連携・継続・強化」をキーワードに5カ年計画を 策定し運動を展開し続けています。40周年にはこれまでの運動の検証や今後の方向性を 先輩諸兄や、比企地域の関係者の方々に対し発信していく大事な場です。40周年という 大きな節目を迎えるにあたりメンバー一人も欠けることなく全員の力を集結させることが 必要不可欠です。
しかしながら、40周年時には、これまでの周年を経験したメンバーは全体の半数以下 となってしまいます。このままでは経験のないメンバーが多く、設えや運営を知らないメ ンバーで40周年を迎えてしまいます。また、昨年は例会参加率が低くこの状況を変えて いかなければなりません。
39年目である本年は今後の方向性を示していくための準備年度として、メンバー一人 ひとりが周年へ向けた心構えを持ち、一致団結して、意識を高め、LOMを強化すること が重要だと考えます。我々会議体では、議長、副議長が先頭に立ち、これまでの経験や体 験を伝え、メンバー一人ひとりが40周年に対する理解と主体的な意識で行動していける よう牽引していきます。
40周年への意識を高めるために、関東地区協議会・埼玉ブロック協議会の事業や埼玉 県内各地会員会議所の周年に率先して参加をします。そこでの運営や設えを主体的に学こ とで、一人ひとりの意識が高まり、40周年に向け積極的に行動できるLOMになると考 えます。さらに、ここで学んだことはLOM内で共有するとともに、40周年に引き継い でいきます。
また、参加率が低くなっている例会や委員会運営において、一人でも多くのメンバーが 参加しやすくなるような雰囲気をつくるために、会議体として積極的かつ継続的に声掛け をしていき、より強固な組織をつくります。
メンバー一人ひとりが「人を、地域を愛する気持ち」を持ち、同じ目的に向かい、互い に尊重し合える密な連携を取り、一体となることで、気持ちが行動に変わり、主体的、積 極的な、活気あふれるLOMになると確信します。
40周年ではメンバー全員揃って迎えられるよう、一年間邁進します。
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